持ち物や服装についての注意

裁判の傍聴をするという際には、事前にマナーを把握しておく必要があります。
まず傍聴に参加する際の服装についてですが、これは基本的に「自由」とされています。
スーツで参加するということはもちろん可能ですし、ジーンズなどのカジュアルな格好であっても入廷が拒否されることはありません。
ただ政治スローガンなどが書き込まれたものなどの「メッセージ性が強い」と判断される者に関しては入廷が拒否されることもありますし、顔を確認することが出来ないヘルメットなどの着用も、治安の関係上認められていません。
次に持ち物についてですが、メモ帳や筆記用具といったようなものは特に制限が無く、ノートパソコンなどに関しても自由に持ち込むことができます。
しかしながら裁判においては公正を保ち、被告人などのプライバシーを保護するためにビデオカメラやデジタルカメラなどの記録メディアは法廷に持ち込むことが不可能となっています。
もちろん危険物なども持ち込みが禁止されており、こうしたものが発見されたという場合には間違いなく退廷処分が下されることとなるでしょう。
裁判所という空間は一般的な生活だと中々踏み入ることはないため、傍聴をすることで新しい発見をできたという人は少なくありません。
常識をしっかりと持っている人であれば、入廷できる人数の限界に到達していない限りはだれでも傍聴することができるようになっていますから、見聞を広めるためにも傍聴に参加してみるとよいでしょう。

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